腰痛を根元から改善エクササイズ
2019年1月27日(日)
皆さんの中で、
腹筋やお尻のトレーニングをすると腰が痛い
という悩みを抱えている方は多いと思います!
せっかくトレーニングをしているのに、痛みが出てしまうというのはとても嫌なことですよね。
では、なぜ痛みが出るのか??
実はとても単純で、本来メインで動くはずの関節が動かず、別の関節で無理にトレーニングを行っているからです。
ヒップリフトで例えると、本来股関節メインで行うはずが、なんらかの原因で股関節が正常に動かず、本来動くことなく固定されるはずの腰椎(背骨)が動いてしまうために負担がかかり、痛みに変わるという流れです。
お尻のトレーニングでは有名なヒップリフトです。
これも正しいように見えて、腰を過剰に動かしてしまっていますね。
痛みの原因になります。
このようなに痛みが起きてしまうのは腰に問題があるのではなく、他にあります。
腰痛がひどく我慢できず、腰のマッサージを受けて、その日は楽になったが、後日また痛くなったということがあります。
これは痛みの原因である腰以外の関節、根元の原因を取り除いていないからです。
原因は人によって違いますが、代表的な股関節を例に改善のためのエクササイズを紹介します。
股関節は良く動いてほしい関節なのに、動いてくれないと腰が無理をして痛みがでてきてしまいます。
ヒップリフトで腰が反ってしまうのもそれが一つの原因です。
要は腰を反って欲しくないので、反れない状態で動かすエクササイズを実施します!
では、やり方を見ていきましょう!!
エクササイズ名
SL Bridge Knee Hug Posi
①仰向けに寝て、膝を立てます。
②片足を抱きかかえるように足を胸に近づけます
③ ②の姿勢のままお尻を上にあげていきます
足を抱きかかえることによって腰が反らなくなり、純粋に股関節の動きを出せます!
普段、腰を反ってしまっている方はお尻が上がらないと思いますが、それで正解です!
是非、実践してみてください!!
しかし!これはあくまでも股関節の例で、人によっては他にも問題は沢山あります!
問題改善のためには原因が何なのか?を知ることが大切です!
リアルジムでは問題改善に向けて、
動作評価から得た情報をもとに一人一人にあったプログラムを作成し、トレーニングを実施しております!
気になる方は是非リアルジムにお越しください!!
UENO