まるい肩を作る方法②
2019年3月29日(金)
今回、ご紹介するのは
以前ブログでご紹介した
の続編になります!
パート①では【 インクラインサイドレイズ 】をご紹介させていただきましたが、
今回ご紹介する種目は【 ケーブルサイドレイズ 】 です!!
名前のとおり、ケーブルマシンを用いたサイドレイズですね。
ダンベルのサイドレイズとの違いは、対象筋への負荷のかかり方です。
ダンベルの場合は、重力に対しての動作になる為、可動域により負荷が弱まる、または抜けてしまうという側面があります。(※逆に角度によって負荷が高まるという見方もできる)
↑ ダンベルを持った手に重力がかかり肩に負荷がかかっている状態
↑ 腕を下ろして肩への負荷が少なくなった状態
ケーブルのサイドレイズは対象筋に対して負荷が抜けにくく、筋緊張時間を長くすることができます。
では、さっそくやり方を見ていきましょう!
①まずケーブルに対して横を向いた状態で、マシンから遠方の手で持ちます。
②太ももの前あたりから上げていき、肩のラインを少し超えるか超えないかぐらいのところまで上げます。
③ゆっくりと肩にテンションがかかっているか確認しながら、最初のスタートポジションまで戻していきます。
※ 注意点
①身体をまっすぐ横に向ける
身体がまっすぐ横を向いていないと、負荷が肩のフロント部分に逃げてしまったりする
②肩をすくめてしまわない
肩をすくめてしまうと僧帽筋に負荷が逃げてしまう
負荷が逃げていかないように行う種目なので、
高重量ではなく、しっかりと意識してコントロールのできる重量から始めてみてください!
動作中にバーンと呼ばれる焼けつくような痛みが肩に出てくればカンペキです!!!
SAKAI