インディアンクラブ
2019年10月13日(日)
皆さんこんにちは!!だんだんと寒くなってきましたね!
季節の変わり目なので風邪に気をつけて下さい!
本日はREALに置いてるインディアンクラブの紹介です!
古代から存在するトレーニングとして有名なインディアンクラブですが、形はボウリングのピンの様な形になります。
振り回す動作が多いのが特徴で重くはないのですが、重心が手から離れており、てこの原理で負荷が増え、更に振り回すので負荷がかかります。
効果としては【肩関節の可動性の向上】 【肋骨の可動性向上】 【肘と手首の可動性向上】 などがあげられ、姿勢、上半身のモビリティやコアスタビリティも強化出来ます。
特に野球選手のようなボールを投げるスポーツなどのトレーニングに適しています。
色々なエクササイズがありますが、ベーシックなものをご紹介します。
まずインディアンクラブを胸の前に持ち、肘を外側に開いていきます(この時にインディアンクラブの先端が頭の後ろに来ます)。そこから大きく外側に弧を描くように、回します。
最初はゆっくり大きく動かしてみてください。
出来るようになれば、スピードを徐々に上げて大きく弧を描くように連続で回してください。
古代インドなど兵士の訓練でも使われていたインディアンクラブ。
最新のツールもいいですが、古い教えを学び、新しい解釈を得る。
温故知新。
なぜ昔からあるツールが今だにあるのか?
これを考えてみるのもおもしろいかもしれませんね。
おススメなので、REALに置いてるので是非やってみてください。
TANIGUCHI
リアル コンディショニング&トレーニング センター