駅伝は面白い!
2019年11月14日(木)
皆さんこんにちは!
トレーナーになってから1度しか大会で走っていなくて、先輩に走ってこい!と度々言われている元ランナー上野です。
ですが、ぜひ皆さんにもお正月にある箱根駅伝やニューイヤー駅伝を楽しんで観戦していただきたいので、今日は日本発祥のスポーツ「 駅伝」の魅力をお伝えしたいと思います。
僕の中で駅伝はとても楽しく魅力的なスポーツですが、世間的にはまだ認知度は低く、タスキ渡すために走る競技くらいの印象の方は多いようです。ずっとやっていた自分としては、少し寂しいです(笑)
さて、日本で生まれたスポーツといえば、相撲 剣道 柔道などがありますが、駅伝もその一つです。
だから、世界初の駅伝は約100年前に京都から上野までの500キロを走る、今では考えられないくらい壮大な日本のレースになります。
当時は 東京チーム(関東組)VS 名古屋・京都チーム(関西組)で3日間夜通しで実施されたそうです、すご過ぎる。
スタート地点の京都・三条大橋とゴール地点の上野・恩賜公園の不忍池には、「駅伝の歴史ここに始まる」という石碑があるので、是非観光に行かれた際に見物に行ってみてください!
僕が思う一番の魅力は、どのスポーツよりも責任感の強いチームスポーツだというところです!!
例えば、サッカーであれば、パスが出せたり選手交代がありますし、野球だと代打、代走がありますね。
もちろんそのルールも魅力ですが、駅伝は走り出すと後は代わりがいなくて、自分の判断で走るしかありません。
たとえ腹痛が起きようと、脱水症状や低体温症になろうと、転倒しようと、自分の足で走り切らないと、後に控えている選手にはタスキを繋ぐことが出来なくなり負けてしまいます。
どうでしょうか?少し見方が変わりましたか?
これから駅伝、マラソンのシーズン。厚い応援を皆さんで送りましょう!!
で、皆さんもランはじめませんか。
UENO
REAL コンディショニング & トレーニング センター