ゲームとトレーニング『ゲーマーにもトレーニングが必要な理由』
2019年12月2日(月)
今、世間で話題になっているゲーム、Esports
Esportsの大きな大会になると、賞金は1億を超え、盛り上がっています。
トレーナーながらインドアなことで知られている私、真方もマジックザギャザリング(以下MTG)というカードゲームを趣味としてプレイしています。
MTGをご存知ではない方に説明すると、1993年に発売された世界初のトレーディングカードゲーム(TCG)で、最も遊ばれたTCGとしてギネス世界記録にも認定されています。
全世界で大型大会が複数開催されており、日本でも年数回開催されています。
これは真方が今年の9月に行われたMTGの日本選手権に参加した時の写真です。
立川立飛アリーナという大きな施設で行われました。
そんな長年プレイされてきたMTGですが、デジタルゲーム化され、2019年から賞金総額が1000万ドル(約11億円)となり、Esports業界をさらに盛り上げています。
僕も日本で行われるMTGの大きな大会に参加していますが、何ひとつ結果は残せておりません(笑)
と、まあMTGの話題はこのくらいにしておきますね。
このままでは永遠と語ってしまい、いつまで経っても本題に入れないので。
トレーニング中の説明と同じで好きなことになると話が長い、オタクの悪い癖がここでも出てしまいました(笑)
では本題のゲームとトレーニングの関係性のお話しをさせていただきます。
最近では任天堂が発売したゲームをしながら運動ができるリングフィットアドベンチャーが話題になりました。
https://www.nintendo.co.jp/ring/custom/index.html
運動嫌いの人も、ゲームを攻略しながら運動ができて、達成感を得られる。運動を続けるモチベーションがアップして良いものだと思います。
ゲーマーの運動不足問題は世間だけでなく、僕のゲーム仲間でも話題になっています。
ゲームは基本的に座った姿勢で行われるため、腰へ負担がかかりますし、集中していると前のめりになるため、肩回りの筋肉が緊張し、首や肩へ負担がかかります。
ゲーマーの方で腰痛や肩こりなどの身体の不調をお持ちの方多いと思います。
Esportsはゲームの種類や大会によりますが、1日かけて対戦が行われます。
精密なプレイが要求されるので、集中力や体力が必要となってきます。
1つの操作ミスで勝敗が分かれることも。
プロゲーマーとして有名な東大卒プロゲーマーのときど選手も試合で勝つため、練習前に毎朝トレーニングを行って集中モードに入ると、インタビューで話して話題になりました。
https://toyokeizai.net/articles/-/214001
体力をつける、集中力をあげる、ゲーマーに多い身体の不調を改善する、全て行うことができるのがトレーニングです。
ゲームで強くなるためにトレーニングをする、ゲームで起きた不調をトレーニングで改善する。
サッカーを上手くなるためにトレーニングをする、サッカー中に起きた不調、怪我をトレーニングで改善する。
スポーツ選手とやっていることは一緒です。
ゲーマーがトレーニングを当たり前にする時代は目の前まで来ています。
ゲーマー兼トレーナーの真方としても、ゲーマーの運動不足問題、ゲーマーが抱える身体の悩みを解消するため、運動の効果、大切さを知ってもらいたいと思っています。
そこで、運動の必要性をゲーム業界へ広げるため、REALでもプロゲーマーの方をサポートさせていただくことになりました。
ゲーム、Esports業界がどんどん盛り上がるように、REALも微力ながらお手伝いさせていただきます!
サポートさせていただく条件は関西で活動していて、一緒にゲーム業界に運動の大切さを広めてくださる方、体力集中力をトレーニングでつけ、競技者としてレベルアップしたい方です!
ゲームの種類は問いません。
メディアではゲーム依存症などネガティブな話題が多く、ゲームは悪い物として認識されることが多いですが、スポーツで学ぶことが多いように、ゲームで学ぶことは沢山あるし、ゲームを通してできた友人、仲間も沢山います。
ゲーム業界を盛り上げ、世間にネガティブな部分ばかりではなく、ポジティブな部分も知ってもらいたいです!
関西のプロゲーマーの方ご連絡お待ちしております!!
REALコンディショニング&トレーニングセンター 真方伸彦