日本新記録『2時間5分29秒』
2020年3月7日(土)
42.195Kmを2時間5分29秒で走るというのは、どういうこと?!
このタイムは、東京オリンピック マラソン日本代表最後の1枠を争う東京マラソン(3/1開催)で、大迫 傑 選手(ナイキ)が出した日本新記録ですね。
大迫選手は2018年10月のシカゴマラソンで出した自身の日本記録を再び更新。
42.195Kmのレースを人生で6回しか走っていないのに、2度も日本新記録をマーク。
凄いですね!
明日8日に開催されるびわこ毎日マラソンで、この記録を超える選手が現れなければ、代表は大迫選手に決定です。
最初の問いに戻って、
42.195Kmを2時間5分29秒で走るというのは、
1kmで換算すると、2分58秒43で走り続けていることになります。
アップダウン、カーブもありますよ、すごくないですか?
大阪の人に簡単にわかるように言うと、
心斎橋駅から南海難波駅の間を
3分のペースで42回続けて走っていることになります!
大阪以外の方は、分かりにくいでしょうか?(笑)
今年の東京マラソンは、新型コロナウイルス感染症の影響でエリートランナーのみの出場となり、一般ランナー4万人近く出走できませんでした。
マラソンを走るというのはアスリートにせよ、市民ランナーにせよ、相当な覚悟と練習が必要になります。
今回、急遽走れなくなった方は残念に思われたことと思いますが、また次の目標を決めて頑張りましょう(^_^)
そう言えば、明日は、名古屋ウイメンズマラソンもありますね。
そして、まだまだだと思っていた東京オリンピックも、もう半年を切っていますね!
UENO
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