REALスタッフブログ

内転筋を鍛えてスタイルを綺麗に

2020年5月5日(火)

皆さん、GWいかがでしょうか。と言っても、外出自粛・・・

皆さんはどのように、どんな運動されていますか?

 

今回はご自宅で出来る簡単ホームトレーニングをまた1つご紹介します!

前回のホームトレーニングは上半身の種目、プッシュアップでしたね^^

皆さん試されましたか?

胸の辺りだけじゃなく、お腹周りも疲れた、使っている感じがしたという方、、、

バッチリです!!!是非続けてみてくださいね^^

 

さて、今回ご紹介するトレーニングは下半身の種目です。

主に内転筋という内ももの筋肉を鍛えるトレーニングになります。

内転筋とは骨盤から大腿骨(太ももの骨)の内側についている筋肉です。

 

 

様々な筋肉がありますが、画像に出ている筋肉全てを合わせ、内転筋群といいます。

内転筋群は脚を身体の真ん中に引き付ける股関節の内転という作用があります。

そしてもう一つ、内転筋には重要な役割があります。

それは、、、

脚が外に開かないようにブレーキをかける役割です。

 

内転筋が弱くなる、上手く使えなくなると

脚が外に開いてしまう股関節の外転、膝が外に向いてしまう股関節の外旋が起こります。

つまり、よく言われるO脚になってしまうのです!

 

O脚は、骨盤が後ろに倒れる骨盤の後傾を引き起こしてしまいます。

骨盤の後傾=お尻が垂れている状態です(´;ω;`)

 

ですが逆を考えると、内転筋を上手く使えれば、ヒップアップにもつながるということです(*^^*)

 

ではトレーニングをご紹介致します!

皆様、サイドブリッジはご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

この様に、横向きで身体を持ち上げ、一直線をキープする体幹の種目です!!

今回のトレーニングはこのサイドブリッジのアレンジになります^^

 

 

1.  横向きになり、膝を曲げ、身体がまっすぐになる位置に膝をにつきます。

2. 下側の脚を前に出し、上側の膝を床につけましょう。(卍のような形になります!)

   これで準備は完了!!あとはサイドブリッジと同様に、身体を持ち上げます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見え辛いかもしれませんが、これ、腰を浮かしてます。

上から重力がかかるので腰が落ちそうになりました(笑)

この腰が落ちるというのは脚が外に開くのと同じ動きになります。

なので腰が落ちないように耐える=内転筋のブレーキをしっかり使うことになります!

腰の上がりすぎには注意です^^ 身体をまっすぐにするとかなりしんどい(笑) 

簡単=楽ちんではないんですね(笑)

是非この種目で、内転筋を鍛えて、綺麗なスタイルを目指していきましょう!!

 

MINAMIGUCHI

REAL コンディショニング&トレーニングセンター