インプットよりもアウトプットの方が大切!?
2020年4月19日(日)
皆さん自粛期間どう過ごされていますか?
外出も出来ず、退屈な日々を過ごしている方多いと思います。
僕もその1人です。
REALが休業してから約1週間、食料をスーパーに買いに行く以外は家から出ていません。
インドアな真方でも、緊急事態宣言が解除されるまで出かけることが出来ないのは辛いです。皆さんも相当ストレスが溜まっていると思います。
ですがこんなにも沢山の時間、家にいること、働き出してから皆さん無かったのではないでしょうか?
インドアな僕でさえ、ここまで長期間はありませんでした。
これはチャンスです!
家に長時間いることができるこの機会をポジティブに捉えて、今しかできないことをするべきです!
僕はここ最近、本を読むのが好きなのですが、仕事をしていると長時間読むことは難しく、毎日30分しか読書をする時間を確保できていませんでした。
今は休業中で家にずっといるので、こんなチャンスはないと買い込んでいた本を読み漁っています。
そこで今回は僕が実際に読んだ本で、ぜひこの機会に皆さんに読んで頂きたい本をご紹介させて頂きます!
その本はアウトプット大全です!
「アウトプット大全」はアウトプットの方法、効果を精神科医の樺沢紫苑先生が解説している本です。
インプットというと、皆さんご存知の通り「本を読む」「話を聞く」などの知識を取り入れる学びの方法で、アウトプットはその逆の「文章を書く」「人に話す」などして学んだことを出力していくことです!
僕が今書いているこのブログもアウトプットですね!
僕は今まで本を読んで学んだことを数日すると覚えていないことが悩みでした。
時間を無駄にしたと思うのがなによりも嫌いな僕は、「なんで時間をかけてせっかく読んだのに忘れてしまうんだろう」と毎回思っていました。
そこで出会ったのがこの本です。
本を月に10冊読むだけの人と3冊しか読まないけど、しっかりアウトプットする人だと、どちらの方が知識の量が増えると思いますか?
月に10冊の人と答える人がほとんどだと思います。
僕もそう思っていました。
ですが、本を月に10冊読んでもアウトプットをする習慣がなければ知識は定着せず、脳に残らないという研究結果があります。
なので、月に10冊読んで知識をインプットしても、脳に定着していなければ知識が増えたとは言えません。
この本にはインプット3割、アウトプット7割と、インプットよりもアウトプットの方が大事だと書いてあります。
今まで僕はインプット9割、アウトプット1割になっていて、沢山の本を読めば知識がつくと思っていましたが、全くの勘違いでした。
沢山の本を読んで知識をインプットするよりも重要なのはアウトプット。学んだ知識を書いたり、人に話をしたりすることです。
知識をインプットした後にアウトプットをすると知識の定着率がアップします。
アウトプットの方法はいくつかありますが、一番簡単なのは学んだことを人に話すことです!
僕はトレーナーという仕事上、人と話すことが多いのですが、ふとしたお話から、お客様に僕が読んだ本についてお話し(アウトプット)させていただくことがあります。
その時にお客様とお話した本の内容については忘れず記憶に定着しています。
人に伝えながら自身も成長ができる、アウトプットはWIN-WINの関係になれるのでおすすめです!
人に伝えることができるというのは、自身も深く理解しているということです。
この本にはこのようにアウトプットが何故大事なのか、仕組み、方法が沢山載っており、非常にわかりやすく解説してありました。
僕はこの本を読んでから、毎日30分の読書をした後に5分間で読書感想文を書くというルールを作り、実践しています。
実践してから読んだ本の内容を忘れなくなったと実感しています。
ぜひ皆さんもこの機会にアウトプットの方法を学び、実践してみてください!
REALで学んだトレーニングの知識を、友人や家族に伝えるというアウトプットから始めてみるのも面白いかもしれませんね!
トレーニングを深く理解することができて、きっとよりトレーニングが楽しくなりますよ!!
MAGATA