学生達の活躍が光った日本選手権『陸上競技』
2020年10月8日(木)
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、様々なスポーツ大会の中止や延期が相次いだなか、オリンピックの主要競技のなかで、陸上の日本選手権が先駆けて開催されました!
今回の日本選手権は、東京オリンピックの選考会も兼ねて、6月に大阪のヤンマースタジアム長居で開催される予定でしたが、ウイルス感染拡大で延期が決まり、当初の予定から3か月遅れで、会場も新潟市に変更して開催されました。
6年ぶりに100m男子で桐生選手が優勝
女子1500mでは、今年日本記録を樹立した田中選手が初優勝
延期が決まり、開催すら危ぶまれていた中で実力を出し切るアスリートを見て、
改めてプロの凄さが伝わる大会となりました。
そして今回、高校生や大学生の次世代の選手達も素晴らしい成績を出しています。
学校や練習場が閉鎖されて思うようなトレーニングができないなかで、学生アスリートの大舞台である『インターハイ』や『インカレ』の中止が発表され、これから【何を目標にすればいいのか】と皆、すごく悩んで苦しんできたと思います。
日本選手権の舞台に立つこと自体、難しいにも関わらず、メダルを取り入賞を果たしている選手たちもいましたね。
この調子でスポーツ業界が更に盛り上がり、日本中が活気付いてほしいですね(^O^)
UENO