初投稿 上久保タケルです。
2016年9月8日(木)
初投稿するボクシング・キックボクシング担当の上久保タケルです。
先輩方が面白い記事や内容の濃い記事を投稿してるので少し緊張していますが、頑張って書いていきたいと思います。
記事を書く前に、上久保タケルってどんな人なのか、まずは軽く自己紹介をさせて頂きます。
僕は中学を卒業してから高校には行かず、ボクシング一筋の道を選びました。
世間で言うと中卒です。
頭が悪くて高校に行けなかったわけでもなく、
どちらかというと高校に行くために塾にも通わせてもらっていたので、成績は平均より少し上ぐらいでした。
それなのに高校に行かなかったのは、
今のジムの会長である元世界二階級制覇王者 井岡弘樹に
「高校に行かんとジムに住んでボクシングせぇ!!」と声をかけられて、
高校に行こうと思っていた自分は、地元から大阪のボクシングジムまで片道1時間半ほどかかる電車の中で行きも帰りもずっと悩んでいました。
両親にも相談をしましたが、
お母さんには「反対」され
親父には「今しかできへんことやし、自分のやりたいようにしたら!?」と言われ
意見が分かれたのでよけいに悩みました。
そんななか自分が決意したきっかけが、
その当時読んでいた一冊の本に
「人生には大きな選択をしなければならないときがある。」
「大きな賭けをして大きな得をするか? 小さな賭けをして小さな得をするか?」
と書いた文があり、当時の自分の心にぐっさりと刺さった言葉でした。
高校に行って大学にも行き、就職できる安全な道を選ぶか、
中卒でボクシングだけを頑張って、チャンピオンになるしか幸せをつかめない逃げ道のない選択をするか、
「自分にとって人生の大きな選択は今だな!?」と思い、
ボクシングをして一年もたってない自分が、元世界チャンピオンにそうやって声をかけられたので、一か八か賭けてみようと思い、中卒で逃げ道のないボクシング一筋で頑張ることに決めました。
17歳のときにプロデビューをし、
今の戦積は13戦11勝(8ko)2敗でA級ボクサーとして頑張っています。
今は寮生活で自炊をしないといけないので、生活費を稼ぐために、
REALで朝から昼過ぎまでバイトをさせてもらい、夕方からジムで練習をして頑張っています。
楽しく身体を動かしたいと思ってる方やボクシングをやるからには上手くなりたい方は、是非REALで体験からでもお越し下さい。
お待ちしています。
長くなりましたが、紹介文を終わらせて頂きます。最後まで読んで下さってありがとうございました。
kamikubo