スクワットで太ももの前ばかり使ってしまう人は、これができていない可能性が高い
2021年3月14日(日)
ずばり!!
誰もが知っている筋トレ種目といえば、やはり筋トレの王様【スクワット】でしょう!
ダイエット目的でトレーニングしている方ならば、ほとんどの方がスクワットをしたことがあると思いますし、女性ならヒップアップのために取り入れていることも多いのではないでしょうか。
実際、私もこのスクワットという種目をお客様のトレーニングメニューに加えることは多いです。
問題となるのは、意外と正しいフォームで行うのが難しい種目だということと、間違ったフォームで行うと膝や腰を痛めたり、太ももが太くなってしまったりすることです。
もしあなたが普段行っているスクワットで太ももの前だけを使っているような感覚がある場合は、あまり良いフォームとは言えないかもしれません。
前置きが少し長くなってしまいましたが、では結局のところ、太ももの前ばかりがしんどくなる人は一体何がよくないのか。
・・・それは・・・
股関節です!!!!
お尻の筋肉を使うためには股関節の動きがかなり重要になってきます。
以前の投稿で
という関節についての内容をアップしていますが、正にこれが当てはまります。
股関節がうまく使えない場合に、代償として動いてしまいやすいのが股関節の両隣である膝や腰です。
スクワットをして腰や膝が痛くなってしまった方は、本来動くべき関節が動かずに、本当なら安定させるべき関節が代償で動いてしまっている可能性が高いかもしれません。
代償やら、ジョイントバイジョイントやら、難しい言葉も出てきてしまいましたが、要は、この股関節を動かす際にメインで活動する筋肉が今日の主役である【お尻の筋肉たち】なのです!!!!
お尻の筋肉がうまく活動できるように、そして股関節がうまく動くようにまずは動作を鍛えましょう!
股関節がうまく動かない原因は人によってそれぞれ異なるので、
なぜあなたの股関節がうまく動かないかのはトレーナーに確認してもらうといいかもしれませんね!
正しい動作を習得して怪我なく効率的に鍛えましょう!
SAKAI