ジムとサウナ、どちらも「整う」から行きたくなる
2022年9月18日(日)
最近、サウナ―になった奥谷です。
心斎橋から徒歩4分のREALで仕事をすることが決まった時、真っ先に心斎橋にあるサウナを調べたくらいハマっています。
現在、週一の頻度です。
今の「サウナブーム」のきっかけは2019年サウナを題材にした漫画のテレビドラマ化みたいです。
これで若者にサウナが広まって、ネットでの情報量も増えました。
ネット検索すると、サウナの健康効果がたくさん紹介されています。
例えば
リラックスできる
疲れがとれる
頭がスッキリする
集中力がアップする
アイディアがひらめく
気持ちが落ち着く
よく眠れる
肩こり・筋肉痛が軽くなる
肌がきれいになる
血行が良くなる
免疫力が高まる
痩せられる
こうしてリストアップしてみると、たしかにサウナには心身のコンディションをととのう(整う)機能が沢山あります。
これが短時間で簡単に、しかも手頃な価格でできるのですから、健康志向性が高まる現代に流行るはずです。
ただ僕は、疲れがとれる、よく眠れるというだけでなく、サウナの「ととのう」という感覚的な体験に魅力を感じているところがあります。皆さんの中にそう思われている方、多いのではないでしょうか。
サウナの「ととのう」は、サウナ→水風呂を繰り返すことによる目まぐるしい環境の変化にカラダが適応しようとして、内面の自律神経等のいろんな機能を調整します。その調整によって、心身がより健康な状態に向かっていきます。
こうした「ととのう」は日常の生活ではなかなか体験できませんね。サウナは外界からシャットダウンされた環境なので、よりこうした感覚に集中しやすくなります。
ところで、トレーニングでも鍛えるだけでなく、ととのう(=コンディショニング)は大事です。
同じトレーニングであっても、コンディションによってパフォーマンスも変わってきます。
あと、終わった後の気分も近いです。
サウナの店を出た後の達成感というか幸福感というか、リフレッシュした気分は癖になりますね。
トレーニングでも、クライアント様がセッション後、達成感のある笑顔でリフレッシュできた!とおっしゃってくださいます。
ジムとサウナはどちらも「また行きたくなる」場ですね。
OKUTANI