筋トレの日、飲むか飲まないか
2022年11月29日(火)
REALは、御堂筋、心斎橋まで徒歩4分で行けてしまうところにあります。
心斎橋は飲食店が多く、夜になると大勢の人でひしめき合う時間帯があります。
仕事終わりが早いと、お酒が嫌いではないので、通り抜けるのに忍耐が必要です (笑)
でも、自分のトレーニングの後は、飲まないと決めているのであまり気になりません。
理由は、せっかくトレーニングしたのだから、効果は貯めておきたいからです (笑)
トレーニングされている方には、ご存じの方が多いと思いますが、今回は筋トレとアルコールの関係について軽くお話します。
1.テストステロンの分泌が減るかもしれない
男性ホルモンの「テストステロン」は男性らしい筋肉をつけるための役割を持っていて、筋肉の合成に深く関わっています。筋トレの刺激で分泌されるのですが、アルコールを摂ると減少するとされています。
せっかくトレーニングで増やしたのに、トレーニング直後にアルコール飲んだら、減ってしまうかもしれない。もったいないです。
2.筋肉の合成率の低下
筋トレ直後は筋肉の合成率が高まり、時間が経つにつれ、どんどん減少していきます。プロテイン摂取のゴールデンタイムと言われているのは、このためですね。
筋トレで汗かいた直後にすごく飲みたいのですが、ここは踏んだり蹴ったりにならないように気を引き締めます。
3.コルチゾールの分泌量の増加
お酒を飲むと、ストレスホルモンとも呼ばれているコルチゾールが体内で多く分泌されてしまいます。
このコルチゾールは血糖値をコントロールする働きがあり、糖を生み出すために筋肉を分解しようとします。
だから、日頃のストレス発散はトレーニングでOKと考えることにしています。
飲酒した翌日のトレーニングも注意が必要です。
普段より脳や心臓、他の臓器に負担がかかりやすい状態になっているので、強度が高い運動をする際はウォーミングアップをいつもより長めにとるといった対策が必要です。これは僕自身も実践しています。
ということで、僕も飲みたい気持ちを抑えてトレーニングがオフの日に飲むようにしています。
飲まないことがストレスになるなら飲んだ方がいいんですけどね(笑)
ストレスが高まらない程度に控えるようにし、お酒とトレーニングを楽しみましょう。
REALのトレーナーはトレーニング方法だけでなく、栄養にも詳しいです。
ダイエットを成功させたい方、最短で効果を出したい方、疑問があれば何でも聞いててみてください。
OKUTANI