REALスタッフの『ゴルフ×筋トレ』日記 Vol.1
2022年12月12日(月)
皆さんこんにちは。REALスタッフの上野です!
最近スタッフの奥谷と、ゴルフのプロ指導者のレッスンを受けています。
ゴルファのトレーニング指導のスキル研究のためです。
これから、ゴルフをもう一段、上達させるため、ケガ予防になるトレーニングやストレッチを紹介していきたいと思います。
まずスイング上達の第一弾です!!
①Self ST Glute
このエクササイズは臀部のセルフストレッチです。
こちらは必ず実施した方が良いです。
アドレスからテイクバック ⇒ バックスイング ⇒ トップの際に
重心は右足に無いといけません。
それを正しく実施しようとすると、右の股関節外旋を出す必要があります。
右の股関節外旋が出ないと、腰椎の回旋が関与し、その瞬間
重心は左足に乗ってしまい、スイングは安定しなくなります。
写真のようなストレッチを入れることによって、
大殿筋と中殿筋が弛緩し、股関節の外旋が出やすくなります。
②SL RDL(シングルレッグルーマニアンデットリフト)
こちらのエクササイズも①と考え方は同じで、
股関節の外旋で使う殿筋群をトレーニングするエクササイズになってます。
軸足の臀部が働かないと、股関節は内旋し、骨盤が傾斜します。
骨盤は地面と平行を保ちながら、反対の脚を挙上していきましょう。
③SQ Hip ERIR
こちらのエクササイズは、股関節に加えて下腿骨(脛)もターゲットとなっております。
ゴルフのスイング動作において、股関節だけでなく、下腿骨がしっかり回旋しないと
脚の裏の重心の乗り方が、不安定になります。
上記に加えて、単純に下半身の筋力向上効果もあります。
本日は股関節と下腿骨をメインに紹介させていただきました!
今後もゴルフのレッスンで感じ、重要だと思ったエクササイズを
紹介していきますので、お楽しみに!!
UENO