パフォーマンスアップと筋肥大
2016年12月10日(土)
早いものでもう12月ですね。
2016年も残り1月を切りましたが
2016年の目標は達成できましたか?
さて今日はパフォーマンスアップと筋肥大の関係性について
少し考えていきたいと思います。
いきなりですが、、
①筋肉が大きくなれば発揮される筋力も上がるので
スポーツパフォーマンスも上がると思いますか?
それとも
②筋肉が大きくなったら体重が重くなるので
パフォーマンスは下がると思いますか?
僕の見解では、①②どちらも正しいと考えます。
筋肉が大きくなれば発揮される筋力は増えますし
身体が重たくなれば動作は遅くなります。
では何がパフォーマンスアップに必要かといえば
【そのスポーツに必要な筋肉をいかに機能的に動作に動員し、連動性を持たせて動作を行えるか】
つまり、ただ筋肉を大きくするのではなく、
【どういうトレーニングを行ったか】
という点がパフォーマンスの向上に大きく関わっているといえます。
筋肥大を効果的に行うには
いかに筋肉を独立させてトレーニングを行うかが重要になってきますが
パフォーマンスアップでは、いかに多くの筋肉を連動させて行うか
というトレーニングが必要になってきます。
高くジャンプしたいから下半身の筋トレを行っているはずだったのに
どんどん扱う重量を上げていき、気づけば筋肉はついたが
身体が重たくなって高く飛べなくなった・・・。
などという事が起きないためにも
何のためにトレーニングをするのかという点を明確に持ち
パーソナルトレーニングを受けられる方の場合は
トレーナーに目標をはっきりと伝え共有するようにしましょう!!
パフォーマンスアップにはパフォーマンスアップの
ボディメイクにはボディメイクの
あなたにはあなたに必要なトレーニングが必ずあります。
もっと知りたい方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
体験トレーニングも受け付けております。
SAKAI