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効率的な勉強方法

2017年6月23日(金)

こんにちは。井上です。

今回は私が知人から聞いた効率的な勉強方法を紹介します。

 

使う使わない関係なく、人間とはこうやって忘れていくものだと理解すると有用な知識だと思います。

 

「エビングハウスの忘却曲線」

エビングハウスの忘却曲線とは、人は何かを学んだとき、

それをどれだけのスピードで忘れていくかということを表したグラフの事で

だいたい4時間後には半分近くを忘れてしまうそうです・・・

これでは覚えた事は頭に残らないじゃないかと思うかもしれませんが、

忘れずにいるために学習の能率的なスケジュールと頻回なアウトプットをすれば問題ありません。

 

記憶の過程にinput→outputという流れがありますが、

inputだけでは前述の忘却曲線に沿って指数関数的に記憶が薄れてゆくので、必ずoutputする必要があります。

 

能率的なスケジュールは初回の学習の1週間後に1回目の復習、その2週間後に2回目の復習、さらにその1ヶ月後に3回目の復習を行います。

 

outputのやり方は僕は何でも良いと思います。

僕自身覚えた事を友達に話をしたり、頭の中で自分自身に講義したりします!笑

少し変な奴に思うかもしれませんが

私はこうやって人間は忘れると理解して→オリジナルのoutputを繰り返す→曖昧な部分を見直すというルーティンを作っています。

これを実践してから、思い出すスピードが確実に早くなった気がします!笑

 

ところでトレーニング、スポーツパフォーマンスにも、このようなスパイラルな構造理論があります。 

またそのお話を今後させていただきます。

 

 

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